タナゴコロ

よこーさん!!キスマイ。初心者。@Ttk_d

Kiss魂 セブン版ジャケ写とサクラヒラリ。視聴公開に寄せて

来たる3/25にKis-My-Ft2の13枚目のシングル、Kiss魂が発売される。2月にライブDVD、3月は舞祭組3rdシングルやっちゃった!!と当該シングルの同月発売ということで決算期という見方もあるにしろいつもにもまして生き急いでいるキスマイ陣営だが、個人的にはその生き急ぎ感、野心むき出し上しか見ないぜ俺たちはっていう感じもそこそこ嫌いではない。彼らの歩む道は細く長く続いて欲しいけれど、いつまでもある程度ハングリーでいて欲しい。と言いながらも、言わずもがな横尾さんは相変わらずマイペースでいてくれるんだろうと疑いもしなかった私に今なら脳天唐竹割りくらわしたい、そう思う羽目になった事実が明らかになったのは2/25の深夜のことだった。
何が起こったって、今回4形態展開するCDのうち、セブン版のジャケ写中央に横尾さんが立っていたのである。いわゆるセンター…。もう、なにごと…あらまおおごと…。とりあえず私自身このようなことでこんなに興奮するとは思ってなかった。センターに立って欲しいと明確に思った記憶もなかったし、今後キスマイにおいて舞祭組にもスポットが当たりはじめるならば横尾さん以外の誰かからで、横尾さんは順番的にはラスボスだろと心のどこかで思っていた気もする。実際、あの立ち位置にはどのような意図があるのかは今現在の私にはわからない。もしかしたらまたくじ引きをしたのかもしれないし、ジャーニー会見で舞祭組のうち1人だけ通常立ち位置を引き当てた横尾さんへのおこぼれジャケ写かもしれないし、最近の露出や知名度を誰かが買ってくれて彼を押してくれた可能性もある。でもそんなことを考えるより早く、私には言い様のない波が押し寄せてきていた。言葉にするとすれば喜びであり驚きであり戸惑いであるのだろうと、その時もどこかで冷静になろうとしている自分が考えてはいたのだけれど、でもその晩はいつまでもどこまでも冷静になりきれず、自分自身の感情を把握することも制御することもかなわなかった。今改めて考えてみてもそれらいろんな感情が複雑に混ざりあったような、波、と表現するが1番適当な気がする。こんなにまで嬉しいの最上級のような気持ちをわたしはこれまで経験したことなどあったか、むしろ自分に対してすらないのではないかなどと自ら問うてみたくなるほどの身に覚えのない衝撃と感情の渦を、わたしは愛すべき他人の、しかもはたからみれば些細であるかもしれない事柄で経験してしまったのである。光栄だ。

さらに2/28、私の感情にもう一度追い打ちをかける事実が発覚する。CDの視聴音源の公開だ。正確には28より前に公開されていたはずなのだけれど、私はCD一枚の購入を既に決めていたため、わざわざ視聴しなくてもいいかなと思ってスルーしていた。そんな中で28日にフォローさせて頂いている方のつぶやきを見て、何気無く視聴をしてしまった結果がこれだ。
ええ、なんか今振り返ってみるとだいたい私が横尾さんを侮ってるだけな気もしてきたんだけど、まさかまさかの視聴音源部分に主メロソロパートがあるとは思わなんだのですはい。今でももしかしたらこれほんとは玉さまなんじゃないかと半分くらい疑ってるんだけど、もしそうだったらそのときは是非笑ってやってくれって感じなんだけど、今回ばかりはしてやられた。なんだこれは。ちょっと泣いた。笑
全体の歌詞も歌割もわからないけれど、とりあえずサビのALLの後に横尾さんが歌ってるとして、しかもなんだか音源聞く限りいい雰囲気出してて、歌詞もステキで、ああもうなんだこれは…。私が何かしたわけでもなく、長年彼を応援していたわけでもなく、ただ1年ちょっと遠くから見ていただけなのにこんな感情を抱いてしまって何様なんだと自分で自分に思いながら。そして今回、このタイミングでなぜ横尾さんに(今のところ)スポットが当たった(ように少なくとも私には感じられる)のか、応援している私ですら不思議だけれど、メイン曲のKiss魂やShake Bodyなどはテンポも良くてダンスナンバーっぽいのでフタを開けてみたらそりゃもう宮ニカ千がフューチャーされているのかもしれないしむしろそうあって欲しいと思う部分もあるのだけれど、でも、嬉しい。全てを平等に、とは思わないし、横尾さんが常にセンターに立って欲しいとも思わないし、歌やパフォーマンスの雰囲気に合わせての適材適所ってあるだろうし、なんだかんだフロント3人ってやっぱすごいなって思う時もあるし、千ちゃんかっこいいなとかニカちゃんかっこいいなとかみやっちかっこいいなって思う時もあるし、横尾さんかっこいいなって思う時もある。それぞれの雰囲気や力量に合うパートや立ち位置、そしてそこに立つチャンスをそれぞれがもらえるならば、ひとりひとりの努力や個性がある程度正当に認められてそれぞれが最高に輝く場面をそれぞれが作ってもらえるならば、それが最善なのではないかと思っている。もちろん向こうは売り手なので戦略的なものが絡むことは避けられないだろうとも思うわけだけれども。

話がズレてしまった。とりあえず、一言で言うなら嬉しいとしか言いようがないこの感情を説明できそうな方がいらっしゃったらば是非教えていただきたい。いややっぱり説明されたくない。そんな今の感情を、とりあえず残しておきたくて、今日は私のブログ更新日。